市民塾

まちづくり市民塾「北欧スポーツ文化塾」について

1.日的

家族やコミュニティで楽しめる集いを、簡便なスポーツを通じて行うことにより、交流を図り、地域に貢献する。

2.方法

スポーツ名:インネバンディ(Innebandy)スウェーデン語 フロアボール(floorball)英語の実施。スティックを使ってプラスティック製のボールを相手チームのゴールに入れて得点を競う、室内で行う団体競技。スウェーデン、フィンランド、スイスなどで盛ん。アイスホッケーを間便にしたゲーム。身体のぶつかり合いはなく、室内履き(スポーツシューズ)、ジーンズでも可。

3.なぜ、このスポーツ?フィンランド?英語?

・1970年代前半にスウェーデンで始まった、比較的新しいスポーツ。学校やクラブチームなど、北欧からヨーロッパに広がった。レクリエーションとしてプレーされることが多い。
・子どもから高齢者まで参加でき、楽しめる北欧のスポーツを通じて異文化体験を英語で行う。ルーソレ中心の体験ではなく、幅広い異文化交流の場とする。吹田市在住の外国人の参加も歓迎。

国 名   人口    首都      首都人口  主要言語
フィンランド 530万人 ヘルシンキ    56万人 フィンラン円舞91.5%
デンマーク 540万人 コペンハーゲン 108万人 デンマーク語

フィンランド

20世紀最大の建築家の一人、アルヴァ・アアルト(Alvar Aaltol1898~1976)はモダンデザインにおいて最も重要な人物。トーヴェ・ヤンソン(Tove Jonsonl1914~2001)はムーミンを生んだ芸術象 日本の子どもにも親しまれている。近年では携帯電話「ノキア」で有名。現57カ国・地域40万人が参加して行われるPISA(ProgrwfbrInternationalStudentAssessment)で、フィンランドは1位にある。
このスポーツも多国化しており、共通言語として英語こなってきている。

4.資料

(1)基本ルール 標準コート:40×20m、小コート:24×14m
標準コートでは1チーム5名+ゴールキーパー、小コートでは1チーム3名+ゴールキーパー、+交代選手。1ピリオド20分で第3ピリオドまで。各ピリオドで通常10分の休憩、タイムアウトがあった場合、時計を止める。1ゲーム80分。審判は2名。

(2)用具 1.スティック(チーム人数分、2チームの場合、6本~10本) 2.ボール 3.組立式簡易ゴール(最低2基) 4.大型時計 5.チームを識別できる簡便な着布(協力者により作成、SML,人数分)

(3)借用予定施設(室内) ボールが軽い(プラスティック製20-23g)ため、フラットな床∴体育館など公共施設

(4)月1回程度の開催 日曜午前9時~ または午後1時半~
第1回開催前に『簡易ルールブック』(英文+日本文)、B5版を作成

(5)将来 吹田市の提携市、高島市などにも拡げ、交流できればと考える。

(6)スタッフなど
1. 講師:指導:ゲンナディ・ニューガード(Guemdi Nygard)
フィンランド、ヘルシンキ生まれ。当地やロシアの大学を卒業後、大阪大大学院に留学。北摂在住

2. スタッフ:宮守触弥 関西大学社会学部3回生。英会話サークル「Ducks」」代表。箕面市在住。ワールドキャンパス吹田市滞在2008、2009サポート。

3. 初代塾長:三原聴(みはらさとし) 吹田市千里山在住35年。
ボランティア歴 (社)CISV日本協会会員(1987-)元関西支部長、元日本協会理事、・国際ライフメンバー
Children’slntem tionalSumerVillagesinc.(国際子ども村) 11歳から始まる平和活動 “Building global friendship” をめざす国際団体。日本は4支部、英国に国際本部を置く。
www.cisv.org

二代目塾長:林健治 デザイン会社 有限会社ナセバーナルの代表取締役。

4. 協力依頼団体

a.吹田国際隣人グループSING
b.関西大学英会話サークル「Ducks」
c.千二地区体育振興会