インネバンディを楽しもう

北欧生まれの体育館でプレイするホッケー

インネバンディはスウェーデン語で室内で行うボール競技と言う意味。英語ではフロアボールと言い世界大会も開かれているスポーツです。

吹田インネバンディ倶楽部では下記日程で練習会を行います。
感染症防止のため、当日は手洗い、うがいを推奨しています。
社会情勢や台風、落雷などの警報がでた場合はやむなく中止する事があります。
その場合は当サイトにて案内いたします。

大人中心の練習会 第3か第4日曜日 09:30 – 12:00 千里第二小学校体育館
子ども中心の練習会 第1土曜日 10:00 – 12:00 千里第二小学校体育館

初めての方歓迎いたします。道具は用意いたしますので室内で使用する運動靴、タオル、水分などをご用意下さい。友人、知人、親子でお誘い合わせの上ご参加下さい。もちろん一人でもOK。下は幼稚園児から上は70歳オーバーまで (^_^)

遅刻・早退自由です。小学校には駐車できませんので車の方は近くのコインパーキングをご利用下さい。

人数を把握するため、参加希望者は 090-2103-8303へショートメッセージにて連絡ください。

体育館へのアクセス

インネバンディとは

インネバンディは親子でできる、北欧生まれの楽しいスポーツ。

インネバンディ(英語でフロアーボール:Floor Ball、フィンランドではサリバンディ)は、1968年にスウェーデンで室内スポーツとして考案され、全世界に広まりました。テニスボール程度の大きさの穴の開いたプラスチックボールを、スティックでゴールに打ち込んで得点を競います。1チーム20人編成で、常時フロアにいるプレイヤーはキーパーを含む6人。通常、1ピリオド20分のゲームを3回行い、試合中選手の交代は自由です。アイスホッケーの原形ともいわれるインネバンディの試合は迫力満点です。
※フィンランド語ではサリバンディと言います。

時間が止まるペナルティや、ゴール、タイムアウトがあった場合、時計は止まる。各ピリオド間の休憩時間は10分間である。 大会によって、時間が20分 x 2ピリオド、ピリオド間の休憩が5分に縮められる場合や、タイムアウトが30秒になる場合、時計を止めるのか止めないのか、残り3分だけ止めるのかなど、ルールは多様になる。 審判は2名であり、2名が同等の権限を持つ。

1986年 国際フロアーボール連盟(IFF)が設立
1994年 国際フロアーボール連盟(IFF)に日本が加盟
1996年から 隔年で男子の部、女子の部の世界選手権が行われる
2003年 IFFが国際オリンピック委員会(IOC)に種目認定の申請を行う

非常に良く似たスポーツに、ユニバーサルホッケー、ユニホックなどがあります。ゴールキーパーを置かないなど多少ルールが異なります。

インネバンディのコート

標準サイズのコート(40m × 20m)
標準コートの場合、両チームとも、5名+1ゴールキーパーでプレーします。チーム全体としては、いつでも交代できる選手20名で構成されます。

インネバンディのゴール

ゴールの大きさは160cm×115cm、奥行65cm。ネットが付いています。

インネバンディのキーパー

ゴールキーパーは、特別な道具を着用している。着用するズボンは、長ズボンでパッドをつけている。シャツもパッドがつけられ、長袖であることもある。また、グローブを着用することは出来るが、ミットは許可されていない。また、顔を保護するためにヘルメットをかぶっている。すべての道具は、ゴールキーパーを保護するために使用されている[4]キーパーはスティックを持っていない。フィールドプレーヤーは、スティックを持っているが、身に着けるものは、ショーツ、シャツ、ソックス、内履きのみである。安全のため、シンガード、目を守るプロテクターやパッドを着けることは許されている。

インネバンディのスティック

スティックにはプラスティック製の羽根が付いていて、国際インネバンディ連盟で認定されたシールが貼り付けられています。スティックの長さは最大105cmまで、重さは350gまで。プラスチックやカーボンで製で、中は空洞であること。軽いスティックが一般的に好まれています。体格に合わせて選ぶことができます。

身長100~120cm スティックの長さ 60cm
身長120~140cm スティックの長さ 70cm
身長140~150cm スティックの長さ 80cm
身長150~160cm スティックの長さ 87cm
身長160~175cm スティックの長さ 92cm
身長175~190cm スティックの長さ 96cm
身長190~    スティックの長さ100cm

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インネバンディのボール
インネバンディのボール

ボールの中身は空洞で、11mmの穴が26個あり、材質は合成樹脂(プラスチック)、多くのカラーバリエーションがあります。直径は72mm、重量20g〜23gとなっています。空気抵抗と床との摩擦を減らすための1516個の小さな窪みがあります。

ルール

フロアボール ルール

インネバンディの試合は2つのチーム間で行われる。それぞれのチームで最大20人のプレイヤーを使うことができます。コート上でプレイできるのはそれぞれ5名のプレイヤーとゴールキーパー1名です。

ゲーム時間

ゲームは20分×3ピリオドで行われる。時間が止まるペナルティや、ゴール、タイムアウトがあった場合、時計は止まる。各ピリオド間の休憩時間は10分間である。 大会によって、時間が20分 x 2ピリオド、ピリオド間の休憩が5分に縮められる場合や、タイムアウトが30秒になる場合、時計を止めるのか止めないのか、残り3分だけ止めるのかなど、ルールは多様になる。 審判は2名であり、2名が同等の権限を持つ。

スティックについて

・スティックで相手のスティックをたたいたり引っ掛けたりすることはできない
・スティックで相手のスティックを持ち上げたり押さえつけたりすることはできない
・スティックを相手の両足の間に置くことはできない
・ゲーム中、スティックの羽根は常に腰から下の位置に保たなければならない

足について

・1回足でボールに触るごとにスティックでボールに触れば足を使ってボールを動かすことはできる(例:足、スティック、足、スティック、足)
・ボールを足でパスすることはできない
・足で蹴ってゴールすることはできない

ボールの扱いについて

・ボールは膝から下の位置でのスティックか足を使って動かすことができる。ボールを止めるためにジャンプキックすることはできない
・ボールを高くあげることはできる
・ボールを止めるために手や腕や頭を使うことはできない
・高いボールを胸で止めることはできる
・ボールを止めるためにジャンプすることはできない
・地面に座ったり膝をついていたり寝転がっている間は、ボールを動かすことはできない

ファウルについて

選手がファウルを犯した場合、相手チームにフリーショットが与えられる。激しいファウルの場合、2分間から5分間の退場に処される。反スポーツ的態度 (unsportsmanlike behaviour) の場合、10分間の退場、極端な場合は、試合からの退場(レッドカード)になる。

国際ルール(PDF) 一般社団法人日本フロアボール連盟