2011.3.20インネバンディー(フロアボール)の練習会を行いました。

下記の通りインネバンディ(フロアボール)の練習会を行いました。

日時:2011.3.20(日) 9:30~12:00
場所:千里第2小学校 体育館

16名が集まりました。
最近はみんなのスキルが上がったような感じです。練習試合もだんだん様になってきました。

“2011.3.20インネバンディー(フロアボール)の練習会を行いました。” への2件の返信

  1. 慣れてきたところで、ルールについても詳しく。

    フロアボールの反則を列記しました。
    初心者の方はまず○印が付いているところから覚えてください。
    (5分間退場や10分間退場になる反則は論外です)

    初級者向けに意訳・抄訳していますので正確な表現が知りたい方はIFF(国際フロアボール協会)のホームページ(http://www.floorball.org/)のRules of the gameで確かめてください。

    * *——-* *

    ■相手にフリーヒットが与えられる反則

    ○1)相手プレーヤーのスティックを叩いたり、ブロックしたり、蹴ったり、つかんだりする。(不正なヒット)

    ○2)スティックのブレードを腰より高く上げる。(ハイスティック)
       (人が密集していないところではあまり厳格に適用されません)

    3)膝より高い位置のボールをスティックや足でプレーする、あるいはプレーしようと試みる。(ハイスティックorハイキック)
      膝より高いボールを腿や体で止めることは問題ない

    ○4)スティックを相手プレーヤーの足の間に入れる。

    ○5)肩と肩以外の押し合い以外で相手プレーヤーを押す。(不正なプッシュ)
       (肩と肩での押し合いは認められている、と言うことです)

    6)相手プレーヤーを引っ張ったり移動を妨害したりする。(インターフェアランス)

    ○7)ボールを続けて2度蹴る。(フットパス)

    ○8)蹴ったボールを味方選手がプレーする。(フットパス)

    9)フィールドプレーヤーがゴールキーパーエリアに入る。(ゴールキーパーエリア侵入)

    10)故意に相手チームのゴールを動かす。(ゴールキーパーエリア侵入)
      (ゴールが偶発的に動かされた場合、ゴールキーパーは可及的速やかに元の位置に戻さねばなりませんが、プレーは続行されます。プレーが続行不可能になると、フェイスオフで再開されます)

    11)ゴールキーパーのスロー(投球)を受動的に妨害する。(不正な距離)

    12)ジャンプしてボールを止める。(ジャンプ)
      ボールを避けるためにジャンプすることは認められている

    13)リンク外に出たボールをプレーする。

    14)ゴールキーパーがスローの際にゴールクリーズを完全に出る。(不正なスロー)
       なおゴールキーパーはゴールクリーズから完全に出ると「スティックを持たないフィールドプレーヤー」という扱いになり、反則もフィールドプレーヤの反則が適用されます。

    ○15)ゴールキーパーがセンターラインを越えてボールを投げる。
       センターラインを越えるまでにボールが床・フェンス・他のプレーヤに接触すれば構わない
       ボールを蹴った場合も同様。

    16)フェイスオフ、ヒットイン、フリーヒットを正しく行わなかったり、故意に遅らせる。(不正なヒットイン/フリーヒット)

    17)ゴールキーパーが3秒以上ボールを持つ。(遅延行為)

    ○18)ゴールキーパーが味方からのパスを受ける。(遅延行為)
      ゴールキーパーが手・腕でボールに触れたり、手・腕以外でボールを止めた場合パスを受けたとされます。
      (簡単に言うと、バックパスされたボールはゴールキーパーは蹴飛ばすしかないということです)

    19) (略)

    20)プレーを遅延させる。(遅延行為)

    ■2分間退場(2 minutes penalty)になる反則

    1)有利な状況を得るために、あるいは自分がボールに触れる可能性がない場合に、相手プレーヤーのスティックを叩いたり、ブロックしたり、蹴ったり、つかんだりする。(不正なヒット)

    2)腰より高い位置のボールをスティックや足でプレーする、あるいはプレーしようと試みる。(ハイスティックorハイキック)
      腰より高いボールを体で止めることは問題ない

    3)スティックで危険なプレーを行う。

    4)相手プレーヤをフェンスやゴールケージに押さえつける。(不正なプッシュ)

    5)相手プレーヤにタックルしたり、つまずかせる。(ラフプレー)

    6) (略)

    7)フィールドプレーヤーがスティックを持たずにプレーする。
      ゴールクリーズを出たゴールキーパーには適用されません

    8,9) (略)

    10)ボールを持たないプレーヤの動きを妨害する。(インターフェアランス)

    ○11)ゴールキーパーのスローを積極的に妨害する。(不正な距離)
       (このルールはかなり厳格に適用されます)

    ○12)相手方のヒットイン、フリーヒットの際にボールから3m離れない。(不正な距離)

    ○13)臥位、座位でプレーする。
        両膝や手を床にについてのプレーも含まれます。片膝をつくのは可。
        (転んだ場合起きあがる前にプレーはできないということです)

    ○14)手・腕・頭でボールをプレーする。(ハンド)

    15)メンバー交替が不正に行われた。(不正な交替)

    16)リンク上に6名を超えた選手を出してプレーする。(不正な交替)

    17)退場した選手が、退場時間前にプレーに参加する。また、退場時間が明けた後もプレーに参加しない。

    18)プレーヤーが「相手にフリーヒットが与えられる反則」を繰り返し行う。

    19)チームで組織的に「相手にフリーヒットが与えられる反則」を繰り返し行う。

    20)故意にプレーを遅延させる。(遅延行為)

    21)チームで組織的にプレーを遅延させる。(遅延行為)
      自チームのゴールを故意に動かす行為も、これに含まれます。

    ◎22)審判の判定に抗議する。
       (キャプテンのみに判定に説明を求める権利は認められていますが、納得できなくても引き下がらねばならないという意味です。なおキャプテンには「審判を補佐する義務がある」と定められています)

    23)ゴールキーパーが審判の指示を無視して、ゴールの位置を直さない。

    24~26) (略)

    27)失点を防ぐために「相手にフリーヒットが与えられる反則」を行う。

    ■5分間退場(5 minutes penalty)になる反則

    1)スティックで暴力的あるいは危険なプレーを行う。(不正なヒット)

    2)スティックで相手プレーヤーの体を引っかける。(フッキング)

    3)スティックや用具を投げてボールをプレーする。(ラフプレー)

    4)相手選手へ体当たりしたり、乱暴なプレーを行う。(ラフプレー)

    5)相手選手をフェンスやゴールケージに向けてタックルしたり、投げ飛ばしたりつまずかせたりする。(ラフプレー)

    6)プレーヤーが「2分間退場になる反則」を繰り返し行う。

    ■10分間退場(10 minute personal penalty)になる反則

    1)スポーツマンにあるまじきふるまいをする。

  2. 参加させていただきありがとうございました。
    4月からの予定はまだ未定だと思いますが、
    また宜しくお願いします。
    数ヶ月ぶりに伺ってびっくりしました。
    S1様、ルールのご教示ありがとうございます。
    また勉強させて下さい。

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